
沖縄本島の真栄田岬にある人気NO.1マリンスポット「青の洞窟」に行ってきました。
この記事は、2019年7月10日に沖縄「青の洞窟」にカヤックとシュノーケリングのツアーに参加した体験レポートです。
真栄田岬の公式情報はこちら→真栄田岬公式ページ
沖縄の「青の洞窟」とは
青の洞窟は世界各地にありますが、日本では沖縄本島、恩納村の真栄田岬にある青の洞窟が有名です。奥行きは約30mで、海に半没しており、シュノーケルをしながら内部に入ることができます。洞窟内から入り口付近を見ると、外からの太陽光が海底に反射して、水面が青くライトアップされたように見えます。
青の洞窟へ行くにはツアーが安心
洞窟は崖の下にあり、危険も伴う為、単独では行かずに、地形を熟知した地元のダイビングショップなどにガイドを依頼した方が安全で安心です。
近隣には、青の洞窟へのツアーショップが多数あり、シュノーケル、カヤック、ダイビングなどのコースがあります。内容を確認してお好みのショップを選ぶと良いでしょう。
アルガイド沖縄で青の洞窟へ
青の洞窟へのツアー内容は、どのお店も似たようなものです。お店がたくさんありすぎて選ぶのが大変です。
僕はマリブビーチにある「アルガイド沖縄」を選びました。僕がこのお店を選んだ主な理由は下記です。
- ちょうど良い集合時間がある
集合時間① 8:30 ② 10:30 ③ 13:30 ④ 15:00 - カヤックとシュノーケリングのコースがある
- お店がオーシャンビューである
- ガイドさんが写真撮影してくれるオプションがある
- 割引クーポンがある
- レストランがある
アルガイド沖縄の入り口です。左のインディアンテントは、レストラン「浜辺のTipicafe」の入り口です。

まずは受付です。僕が申し込んだツアーは、「カヤックと青の洞窟シュノーケルの冒険」です。ホームページのツアー詳細部分を印刷して持ってくると、5%割引きされます。

ロッジ風の店内からウッドデッキに出てみます。

海が見えてきました。

白い砂浜とエメラルドグリーンの海が見えます。天気は最高です。

こちらはレストラン「浜辺のTipicafe」です。インスタ映えしそうです。

浜辺から見たアルガイド沖縄のお店です。

シーカヤックに乗る準備
シーカヤックに乗る準備開始です。更衣室で水着に着替えたら、写真右側のスペースのカゴに衣類などの荷物を入れて、ウエットスーツ、マリンシューズ、ライフジャケットを着用します。ちなみに、カヤック中は暑いので、ウエットスーツは腰までしか着ません。

準備ができたらビーチに進みます。写真左の方が今回案内してくれるガイドのニックネーム「ジュンジュン」です。

まずは出発前に一枚。
有料オプションの写真撮影を申し込んだのでガイドさんがツアー中、お店のカメラで写真を撮ってくれます。僕は防水アクションカメラのGoPro HERO7で撮影していきます。

僕らはシーカヤック初心者なので、ガイドさんにパドルの使い方を教えてもらいます。

ビーチから青の洞窟に向けて出発です。青の洞窟まで約30分の道のりです。

シーカヤックで青の洞窟へGo
シーカヤックは二人で漕ぐので、息を合わせるのがなかなか難しいです。

岩場が近づいてきました。

きのこ型奇岩です。波の浸食で根元がえぐれてます。

ジャングル探検してるみたいです。

海に沿う断崖も波で浸食されています。

青の洞窟が見えてきました。船がたくさん泊まっています。

青の洞窟に着きました。シュノーケリングの人がたくさんいます。

大洞窟で休憩
いったん、手前の大洞窟でカヤックを降りて休憩します。

大洞窟では、冷たいお茶で一息とります。
岩場の潮溜まりには、小魚や貝が住んでいます。

ウエットスーツを上まで着てゴーグルとシュノーケル、足ヒレの使い方を教えてもらいます。そして入水前にはゴーグルに曇り止めを塗ってもらえます。

シュノーケリングで青の洞窟へ
いよいよシュノーケリングで青の洞窟へ向かいます。遊泳中は、この浮き袋に掴まっておくことができます。

水中にはカラフルな魚がたくさん泳いでいます。

この魚は「ロクセンスズメダイ」です。餌付けされてるらしく人に寄ってきます。そしてめっちゃたくさんいます。

下の方にはダイバーの姿がたくさんあります。

ガイドのジュンジュンが潜ってクマノミを撮影してくれました。

この時撮影されたクマノミがこちらです。大小たくさんいます。

こんな見上げ写真も撮ってもらえます。だから写真撮影オプションは必須ですね

青の洞窟へ
ついに青の洞窟へ入ります。この辺りから少し青いです。

ここは洞窟の入り口付近です。だんだん水が青く輝いてきました。これを洞窟の壁の内側から見るともっと綺麗なんです。

この場所の水中の様子です。魚の大群と、下の方にダイバーがいます。

この大群の魚は、「リュウキュウハタンポ」という名前で、洞窟などの暗い場所を好む魚だそうです。

洞窟の入り口をくぐります。

洞窟内では絶景スポットの順番待ちの行列ができています。右側の壁に沿って洞窟の奥に行き、突き当たりで折り返して入り口側に進みます。

絶景スポットに近づいてきたらガイドのジュンジュンが、まだ見ないように壁の方を向いて進むように指示します。3,2,1のカウントダウンで振り返ると、「青い!」の一言です。写真では分かりにくいのですが、暗い洞窟内で、水面が青くライトアップされたように輝いています。


ここで記念撮影です。写真撮影のオプションをつけてて良かった。
時間はちょうど12時ごろです。

この場所から水中を撮影してみます。

青の洞窟内から見る水中も絶景でした。

こちらは、もう少し奥から撮影した水中写真です。

順番待ちがあるので、長居はできません。写真を数枚撮ったら移動します。
帰りのシーカヤック
青の洞窟からシュノーケリングをしながらカヤックのある大洞窟まで戻り、再びカヤックで来た道を戻ります。

東シナ海をバックに一枚。


岩場を越えて岸に近づくと何故か向かい風がきつくて漕ぐのが大変でした。

最後に一枚。出発から約2時間30分の大冒険でした。

写真について
青の洞窟ツアーには、スマホなどの携帯電話は防水仕様であっても紛失のトラブルがある為持ち込みできません。しかし防水仕様のデジカメは自己責任で持ち込みOKです。
写真撮影オプションを付けた場合、最後にガイドさんが撮影してくれた写真がもらえます。手持ちのiPhoneに入れるかCDに入れるか聞かれたので僕はCDに入れてもらいました。ガイドさんによる写真撮影は有料オプションですが付ける価値はあります。

今回、僕が水中撮影に使用したGoPro HERO7です。防水仕様のアクションカメラなのでアクティブなシーンでもガンガン撮影できます。画質が綺麗なので4K動画を撮影して写真に切り出すことも可能です。この記事でも4K動画の写真切り出しを多用しています。

さいごに
青の洞窟へのツアーは、2人で行きましたが、専属のガイドさんが1名ついてくれました。とても人当たりの良い方で楽しく過ごせました。
青の洞窟へ個人で行く場合、真栄田岬の駐車場はオンシーズンは長蛇の列のため覚悟が必要です。
やっぱりガイドによるツアーの方が設備も整ってますし安全で安心です。
アルガイド沖縄の公式ページはこちら→アルガイド沖縄






