2018年11月26日、京都の紅葉といえば東福寺と永観堂と呼ばれるぐらい人気のスポット、東福寺の紅葉を見に行って来ました。
東福寺の境内にある橋「通天橋(つうてんきょう)」は本堂と開山堂を繋ぐ橋廊です。洗玉澗(せんぎょくかん)という渓流にかけられており、「通天モミジ」と呼ばれる楓の木が多く、紅葉の名所として有名です。
東福寺の駅からの行き方
東福寺駅からのおすすめのルートは、まず臥雲橋(がうんきょう)に行き、そこから通天橋を眺めて日下門をくぐり、通天橋に行くルートです。下のマップのBからまっすぐ進むと臥雲橋があります。
東福寺駅はJRと京阪があります。こちらは京阪の改札です。
京阪の改札を出て道路を右に曲がります。
商店街を進みます。
高架をくぐり左に曲がります。
高架をくぐり、左に曲がったらまっすぐ進みます。細い車道なので注意が必要です。
突き当たりには「名勝 通天橋」と書かれた石碑があるので右に曲がります。
案内板がないのでGoogle Mapを頼りに、左(南東)の方へ進んでいきます。
通天橋道の石碑がありました。ここから中に進むと臥雲橋があります。
臥雲橋(がうんきょう)からの眺め
臥雲橋に着きました。撮影禁止の看板があります。
橋の上は人だらけです。ほぼ全員撮影しています。
撮影禁止の看板がありましたが、係員が撮影は左からするようにと案内しています。
真っ赤な楓の中に有名な通天橋を望めます。通天橋の庭園はモミジだらけです。
広角レンズのGo Proでの撮影からの切り出しです。
通天橋が紅葉に包まれています。通天橋もこちらと同じように人だらけです。
下には渓流の洗玉澗(せんぎょくかん)が流れています。
日下門〜本堂
臥雲橋を通過して少し進むと左手に本堂に続く日下門があります。
日下門ををくぐると正面に本堂があり、左に通天橋と庭園があります。
通天橋庭園
通天橋や庭園の通行は有料です。庭園の入り口に拝観券の販売所があります。
拝観料は、大人400円、小人300円です。
庭園を進み、最後に通天橋を渡ったら出口です。通天橋を渡る前に普門院庭園も拝観できます。
庭園に入ると、楓の木がたくさんあり赤や黄色に色づいています。
経蔵とモミジ。
秋の庭園の落ち葉の感じもいいですね。
階段を降りて行くと、上に通天橋が見えて来ました。
庭園の一番下には渓流の洗玉澗が流れています。
赤い楓の落ち葉と、黄色の葉と、緑の苔のグラデーションが綺麗です。
黄色から赤のグラデーションです。
通天橋の中央部分が見えます。下からの眺めもいいですね。
階段を登りきると広場があり、みんな休憩してました。
それでは、いよいよクライマックスの通天橋に行ってみます。
通天橋(つうてんきょう)からの眺め
通天橋も撮影禁止の看板がありましたが、みんな普通に撮影してました。
東福寺 方丈 方面です。
通天橋の中央はせり出てます。
通天橋からの臥雲橋と庭園の眺めです。
みごとな楓です。
紅葉がまばゆいです。
通天橋出口付近からの景色です。いろんな色があります。
最後は石碑と楓です。
さいごに
東福寺の通天橋庭園のモミジは圧巻でした。僕は平日の月曜日に行きましたが、なかなか混雑してました。東福寺は人気の観光スポットなので、紅葉シーズンの土日はかなり混雑するそうです。紅葉シーズンはどこも平日がおすすめですね。
僕は今回、初めて東福寺に行きましたが、見どころがたくさんありそうなので、オフシーズンの人が少ない時期にまた行ってみようと思います。
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